鳳来寺山 [トレッキング]
6/25 659mの鳳来寺山へ
ブッポウソウと鳴くコノハズクが生息してることでも知られています。
鳳来寺山へ登って帰りは湯谷温泉になんて思いながら・・ 登山決行
やや曇り空 雨は心配なさそうです。 これならば登りやすそう。
平日でないとバスの便が少ない。 本長篠 9:47のバスに間に合うように出かける。
飯田線沿線で見かけたピアノ看板のお店とテレビで紹介されてプラスチック容器の会社
本長篠駅近くのお店で見かけた 赤いお帽子をつけた金魚。
鳳来寺参道のお住まいの方と一緒にバスを降り歩きだしました。
昔の面影もなく綺麗に整備されていました。
鳳来寺へは 1425の石段を登っていくことで有名です。
十二支の子の碑には 石段まで1200m・・・目安となります。
鳳来寺山の看板が構えています。 木立で薄暗い・・・
日本で3番目の長い石の階段だとか これから頑張って登らないと
どこから?石を集めて誰が? 源頼朝の寄進だとか??
なんて考えながら 歩きやすい階段でしたが 延々とづづきます。
赤い仁王門がりっぱですね。阿吽像も大きいです。
左へ行けば馬の背展望台を回りますが 草ぼうぼう・・ 帰りにしようか!
仁王門をくぐりそのまま階段をいきます。
階段の両側には ・・院跡 ・・坊跡 城跡のような石垣も残されていました。
鳳来寺本堂到着です。広場になって展望が広がり東屋があります 一息入れます。
ここから山頂へは また階段 東海自然歩道を歩きます。
上の右の写真 奥の院は崩壊寸前 道も倒木が・・ 鳳来寺山頂はこんな状態でした。
あと少し 鳳来寺山最高点 695mの瑠璃山を目指します。
岩場の瑠璃山 ここまで登ると展望が開け眺めが良くなりました。曇りながらまずまずの眺め
この後 天狗岩 鷹打場 東照宮とまわらなければ・・・ ゆっくりしすぎたかな?
何の石か? 削り取ったような・・・ 鳳来寺山は硯石の産地でもあります。
鷹打場到着です。展望が良いですが なんだか空模様があやしくなってきました。
ここで雨に降られてもいやだ~ 暗くなった林の中を急ぎました。
日光東照宮 久能山東照宮 と共に日本三大東照宮となる 鳳来山東照宮
徳川家康の母 お於の方が参拝し家康を授かったといわれています。
苔むしたやね 静かにただずむお社 尊厳な姿です。
鳳来寺と東照宮の御朱印をいただいてきました。
帰りに回ろうとした 馬の背展望台への道は 良く分からず時間も気になりだしたので
止め 来た時と同じ階段を下ることになりました。
帰りのバスは小学生たちがたくさん 通学バスのようでした。
湯谷温泉にはさらに時間がかかりそうで今回は行くこと出来なく残念でした。
取立山登山 [トレッキング]
5/26日 雨の確率も高かったのですが 下山まで降られずに済みました。
14人の小人数ツアー こんなのいいですね。ガイドさんが二人も・・・
福井県と石川県の県境にある
1372m取立山登山開始です。
雪が残る白山がきれいです。
タムシバの白い花が
満開でとても
きれいです。
遠くの山々の白いのは
タムシバです。
雪が多かった今年は
このような雪渓が
残っていました。
ここを渡って
水芭蕉を見に
行きました。
水芭蕉の群落です。
登らないと
見られません。
養老山地縦走トレイル [トレッキング]
11/8 タイトルが物々しいツアーの名前です。
低山ハイクです。 石津御岳(629m)から多度山(403m)へ
午後からはお天気が悪くなるような予報でしたが まずまずのハイキング日和です。 回りにはミカンやカキがたわわに実る中 南濃町大田の登山口からスタート。 早々から つづら折りの急階段がず~っと続き しんどい。。
目指す石津御岳
急階段が待ち受けていました。
5合目(400m)からの
展望。
木曽三川も霞んでいます。
ススキの群落がまだ
ありました。
この辺りから 下って
多度山に向かいます。
このような素敵な山の中を歩きました。 12キロ 4;30 なぜか 頂上より 少し先の石津御岳神社の方が 標高650mと高かった。
多度山です。
多度大社があります。
多度大社の神馬
5月に行われる
上げ馬神事という
祭礼で有名です。
左 コウヤボウキ
中 お茶
右 クサギ
八ヶ岳連峰 編笠山 [トレッキング]
8月7日
山梨百名山でもある編笠山(2524m) 日帰りバスツアーです。 誕生日記念登山となりました。
小淵沢 観音平登山口を11時出発 素晴らしすぎる天気!
針葉樹林の中の歩き 太陽は木々の間から・・こもれび
しかしながら 山頂まで 延々と登りが・・ おまけに 登山道は 石がゴロゴロ・・
┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~ (ノ_-;)ハア… (;´ρ`) グッタリ
時折吹く風が冷たい 気持いいね~~ 昼食と 小休止を繰り返し 2時15分頂上へ
なんとまあ!! 素晴らしい眺め 360度の大パノラマ スゴ━━━ヽ(*´□`)ノ━━━イ!!!
おまけに 日本一の富士山までが 登頂を歓迎してくれてるように姿を現しています。
頭に少し雲がかかっていましたが・・
景色を堪能して下山へ 17時過ぎ無事全員登山口へ戻りました。
えら~い つら~い そんな思いをして登り 登頂を喜び
帰りの下山で エラ~イ も忘れてしまうんですね。 不思議 (・_・)......ン?
7.5キロ 6時間 標高差950メートルでした。
志賀高原を歩く [トレッキング]
8月1日 二日目は岩管山(2295m)ハイキング
発哺温泉から東舘山ゴンドラリフトに乗って 東舘山山頂2000mへ一気に登ります。 準備体操して出発です。
ニッコウキスゲが咲くスキー場リフトの下を歩き登山口へ 名前知らなくて残念ですが 高山植物がいろいろ見られました。枯れ木のオブジェもあり シシウド?には チョウたちが群がっています。 他の登山道との合流地点ノッキリをすぎ 岩ゴロゴロの道を過ぎれば もう頂上です。 ガイドさんが 岩 スゲェ~ なんて 笑わしていました。 頂上には 石の祠があります。 ここは長野県ですが 昔は長野か群馬かと・・ 長野から石の祠を持ってきて長野になった?そうです。 群馬からの登山道はない 帰りはアライタ沢という水場を通って帰りました。
7時間コースでしたが お天気で何よりでした。
志賀高原を歩く [トレッキング]
7月31日~8月1日
1泊2日 バスツアー 焼額山と岩菅山コース
名古屋からですといくつも高速乗りついていくんですね。地理に疎くどの辺りかもさっぱり??
1日目 焼額山(2009m) 奥志賀高原スキー場 焼額山スキー場と 回りはスキー場だらけです。 12時ごろより 地元ガイドさんの案内によりハイキング開始 高山植物たくさん咲いていましたが ゆっくりと写真撮ってる時間がありません。 団体行動の辛さです。 頂上には 稚児池という高層湿原が広がっていました。木道も敷かれ 花は終わっていますが 水芭蕉の大きな葉が茂っています。
ヤナギランの群生がとてもきれいでした。 トンボやチョウが忙しく花の周りを飛び交っていました。
夕方と朝早くホテルの近くにある蓮池を散歩 ハスも 花もたくさんありました。
岐阜金華山へ登る [トレッキング]
3月に 信長を訪ねて 岐阜金華山頂上に立つ稲葉山城(岐阜城)へロープウェーで行きましたが、あいにくのお天気でした。次は歩いて登ってみたいと思っていました。
3月に行ったとき ロープウェー降りた場所で雨が降り出す前に撮った写真です。
4月29日 雨のち晴れ 329m とても人気の山でいくつも登山コースがあります。 1時間で登れ登山の気分も味わえるめいそうの小径のコースで行くことにしました。 新緑がきれいで途中からの眺めもよかったです。 年中緑に覆われている照葉樹林です。
帰りは 楽な 七曲り登山道をおりました。
こんな切り株もありました。
荒島岳 [トレッキング]
11月1日 こんな感じの一日でした。
ずっと好天が続いていましたが、低気圧の接近とかでこの日だけが傘マークになってしまいました。
その後は寒くなるとか。
寒くなってもいい 雨さえ降らなければと願いつつ この日を迎えてしまいました。
福井 大野富士と言われている 荒島岳登山に行きました。 9キロ 6時間 標高差1200m
日帰りツアーです。
ここで ガイドさんから一言
日没も早いので 2時の時点で引き返します。頂上へは目指したいので、昼食時間はとりません。
食事は 休憩時に 少しずつとってください。といわれました。
出発は 勝原スキー場です(330m) 10時過ぎです。
リフト下をとおり ススキに覆われた道を進みます。日がさし 紅葉の山々がきれいでした。
ブナの大きなこぶを持った原生林が何本も威容を誇っています。
木漏れ日というのでしょうか ブナ林の木々の間から優しい光が差し込んでいます。
遠くの山並みや 大野盆地が ときおりみられました。
12時半ごろ 佐開分岐点 シャクナゲ平 1200m地点に到着しました。
ここで天候が変わってきました。雨はいやだという人6人ほどここで折り返すことに。
頂上へ向かいだして間もなく雨がポツリ ポツリと 降り出し 全員雨具をつけます。
50分ぐらいで頂上にたどり着くことができました。ガスで何にも見えません。
記念写真を撮りました。
同じ道を引き返しますが、雨が川のように流れ込み この道?と思うような変わりようです。
沢の中を歩いているよう こんな経験初めてでした。カッパの中もビショビショ 靴もぬれて
最悪。これも山登りにはあることなんでしょうね。予定通りの時間でした。
九頭竜温泉 平成の湯に入り さっぱりとして 帰りました。
賤ヶ岳へハイキング [トレッキング]
バスツアーで 近江湖の辺の道から賤ヶ岳山頂へ
賤ヶ岳は 標高422メートル 低山で 木之本町と余呉町にまたがります。
ハイキング距離 7キロ 3時間コースです。
途中の通過時間と 最終バスの出発時間が決められていますが、あとは自由行動です。
木戸登山口を出発
最初から登りが続きます。古保利古墳群を過ぎると 稜線歩きで 木立の中ですが、
アップダウンがあります。でも森の中気持ちいい。
木々の中から 琵琶湖が チラッ チラッ と見えます。
大音からのリフト山頂駅まで登ると 琵琶湖 田園風景が見ることが出来ました。
あと少しで 頂上です。
歴史的にも重要なところであったようです。
豊臣秀吉と柴田勝家の賤ヶ岳合戦の地でもあり 七本槍の碑もあります。
頂上では周囲6キロの余呉湖がみわたせます。左は琵琶湖になります。
琵琶湖より水面が高いそうで 水は余呉川より琵琶湖へ流れます。
かわいい花もお出迎え
木々の中 坂道を下ります。
ゴールは 国民宿舎余呉湖荘
余呉湖は美しかった。鏡湖とも言われていることを知りました。
天女の羽衣伝説があり、水上勉の小説 「湖の琴」 の舞台となったそうです。
三周ヶ岳 [トレッキング]
岐阜と福井にまたがり揖斐川水系の源流となる三周ヶ岳へ日帰りトレッキングに行きました。
マイクロバスで登山口へ。 道幅が狭くマイクロバスか乗用車でしか行かれません。
途中小雨でしたが、登山口へ着いたら雨は上がりました。防寒を兼ねて雨具着用です。
出発は10時半すぎと遅くなりました。
登山道に入り間もなく沢が、大きい沢には木橋が 小さいところは沢歩きです。
落葉を踏みしめながら進みます、ブナの黄葉がきれいです。
右側に夜叉壁の岩肌を見、間もなく滝が二つ続けて見られます。
夜叉姫が身を清めたと言われる幽玄の滝と昇竜の滝が現れ、ここから岩場を登って行きます。
登り切ると夜叉が池があります。小休止して山頂を目指します。
尾根を登って行くと、コブの頭という見晴らしの良い場所にでます。
この先身の丈ほどもある笹やぶをかきわけながら山頂までいきます。
また、この辺り石楠花の木が多数あり、一輪咲いているのを見つけました。
3時間半かけて頂上へつきました。
富士山までは見えませんでしたが、雪のかかった白山 乗鞍 御岳 琵琶湖が何とか見られました。
下山にかかり、夜叉が池に寄りました。水量が少ないように思えました。
この池はヤシャゲンゴロウがいるはずですが、かわりに小さなサンショウウオを見ました。
日の暮れるのは早く、真っ暗やみの中下山しました。5時ちかくになりました。
沢歩き 岩場あり 稜線歩きと,高い山(1292m)ではないですが、山の魅力が凝縮されていると
思いました。
帰りには、揖斐川温泉 藤橋の湯(ph9.6)で汗を流しました。